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レッスンの仕方が間違っている!
第5章 3次審査まであと6日
「あぁーーー……っくそ、眠すぎだから。マジで何なんだよ。しかも、何か振りのニュアンスが今までと違うし。」
ソファーに寝っ転がったまま、頭の後ろに腕を組んだ状態で功がぼやく。
服装は昨日のまま。
TVはつけっぱなし。
暗い部屋に朝日が射し込んでいる。
逆光で目が眩しい。
つか、俺も言えないじゃねーか。
寝ろ寝ろ言った本人が寝ないんじゃなあ。
知っての通り、椿は結果本来寝るべき時間には寝てい無い。
そしてまた、それを彼が知るはずも無い。
「寝ょっ。村さんの話だと、これに1W熱中すりゃいーみたいだ……し、ふぁぁ~っ。ねっむー、寝るか。」
イヤホンを外し、TVのスイッチを切る。
兎のクッションを抱えて瞼を閉じると、忽ち眠りに落ちる功。
彼も暫く寝かせてあげよう。
ソファーに寝っ転がったまま、頭の後ろに腕を組んだ状態で功がぼやく。
服装は昨日のまま。
TVはつけっぱなし。
暗い部屋に朝日が射し込んでいる。
逆光で目が眩しい。
つか、俺も言えないじゃねーか。
寝ろ寝ろ言った本人が寝ないんじゃなあ。
知っての通り、椿は結果本来寝るべき時間には寝てい無い。
そしてまた、それを彼が知るはずも無い。
「寝ょっ。村さんの話だと、これに1W熱中すりゃいーみたいだ……し、ふぁぁ~っ。ねっむー、寝るか。」
イヤホンを外し、TVのスイッチを切る。
兎のクッションを抱えて瞼を閉じると、忽ち眠りに落ちる功。
彼も暫く寝かせてあげよう。