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レッスンの仕方が間違っている!
第7章 3次審査まであと4日
「ふぅっ……んん……ァんッ」

 いつまで続く……

 終わらない快楽。

 身体と心が一致しない。
 気持ち悪い。

 奥歯を噛み締めて、只管耐える。

「あぁ……はぁん……ッ……ッ!」

 あぁ、血の味がする。
 どーして……こーなったんだっけ?
 意識が飛びそう。
 早く終われ。

「鳴けばいーのに~そしたらKOUがもっと早く駆けつけてくれるかもよ??」

 さっきからコイツがうざい……
 その名前をお前が口にするな。
 虫唾が走る。

 椿は幾度も腔内に白濁をぶちまけてくる男を睨んだ。

「あっれぇ~?そんな怖い顔していいのかなぁ??」
「ズブッ……ズブッッ」
「!?んんんッはぁ、はぁ……」
「ピュゥ」
「ゴックンゴックン」

 椿から何度目か溢れ出た蜜を、蝶がハイエナの如くゴクゴクと貪る。

「ちゅーちゅぱッちゅぽン・・」
「……っは、ァん」

 蜜の放射が止んでも吸われ続ける。
 だから疼いて仕方がない。

「はぁはぁ、はぁん……ッ!?」

 下半身から首元に唇が這う。

「もうそろそろ来ちゃうかもしれないね?」
「何ッをぉッんん……あぁっひぁン」

 首元に吸い付く唇。
 蕾に回る指。

 全てが気持ち悪い。
 功……来ないで。
 こんな……

「バタンッ!」

 勢いよくドアが開かれる。

「やっとお出ましか~まぁ、随分と早かったんじゃない?」
「ッテメェ……!!椿にっ!」
「あぁ、やっぱりまんざらでも無かったんだぁふふふっ、無様だねぇ~椿。」

 司はそう言って椿の蕾から一気に指を引き抜いた。

「あぁあぁんッ!!」

 気を失いかけた椿は悲鳴に近い喘ぎと共に目を開けた。

 あ……れ功?
 やだ。
 やだ……!
 見ないでっ!
 っもう、ム…リ……

「バタン」

 そこで意識が一瞬途絶える。
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