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CoffeeBreak-novels♪
第12章 水も滴るイイ女2
--ピピピ…-
ケータイが鳴る
「はい…法螺貝です」
「おお、ホラ貝か?沖で何やってんだよっ!」
僕の舟を見かけた漁師仲間からだった。
「んっ?」
「大洗でリヴァイアサンが目撃されたって無線を聞いてないんかッ!もしかするとリヴァイアサンの影響でモンスターがコッチにも来るかもしれない。お前の腐った船じゃマカラが起こした波でも沈むんだから、早く陸に逃げろーッ!」
リヴァイアサンは巨大な蛇のように長い海龍だ。
海上自衛隊の護衛艦だって出会いたくない海の王で、その戦闘能力から海自にはリヴァイアサンという秘密部隊とカイリュウと言う名の原子力潜水艦が存在するウワサもある。
マカラはワニに似た頭に、魚の胴体と尾、2本のヒレ水掻きのような腕があり、厄介なのだが、魚の一匹でも投げてやれば満足して去ってゆく。
さすがに僕の舟でもマカラには耐えれる。
「…無線は必要だよな」
舟を陸地に向けた。
だが…
後悔を悔いる間もなかった。
ケータイが鳴る
「はい…法螺貝です」
「おお、ホラ貝か?沖で何やってんだよっ!」
僕の舟を見かけた漁師仲間からだった。
「んっ?」
「大洗でリヴァイアサンが目撃されたって無線を聞いてないんかッ!もしかするとリヴァイアサンの影響でモンスターがコッチにも来るかもしれない。お前の腐った船じゃマカラが起こした波でも沈むんだから、早く陸に逃げろーッ!」
リヴァイアサンは巨大な蛇のように長い海龍だ。
海上自衛隊の護衛艦だって出会いたくない海の王で、その戦闘能力から海自にはリヴァイアサンという秘密部隊とカイリュウと言う名の原子力潜水艦が存在するウワサもある。
マカラはワニに似た頭に、魚の胴体と尾、2本のヒレ水掻きのような腕があり、厄介なのだが、魚の一匹でも投げてやれば満足して去ってゆく。
さすがに僕の舟でもマカラには耐えれる。
「…無線は必要だよな」
舟を陸地に向けた。
だが…
後悔を悔いる間もなかった。