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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第2章 2025年7月7日

アイメイクは今日の為に買った
テラコッタの色が映える
レブロンのアイシャドウでメイクして。

メイクの途中で旦那さんが
上からあくびをしながら降りて来て。

『巴…おはようございます。
僕の為にコーヒー淹れてくれたんですね』

スイッチさえ入れておけば
後は自動でやってくれるから、
キッチンはコーヒーの匂いに包まれている。

『洗濯間に合いそうですか?』

「まだ終わったって音は聞こえないけど、
後、何分か見て来てくれると助かる」

メイクが途中だったので
そう旦那さんに声を掛けると
残り8分程だったみたいで…、
その間に顔洗ってコーヒー飲めますねと
旦那さんは言ってたんだけど。

旦那さんは…オリオンビールの
Tシャツに去年沖縄で買った
かりゆしのシャツを羽織って
下はハーフパンツ姿で
行く前から沖縄って感じだったんだけど。

私は黒のタンクトップの上に
キャミソールチュニックを着て
上着みたいにかりゆしシャツを
羽織って下は元々持ってた
デニム風のワイドパンツを履いてて。

私とお揃いで買った方の
かりゆしシャツに着替えますと
キャリーバックから
同じ柄のかりゆシャツを
旦那さんが取り出して
ペアルックですねって喜んでて。

私がメイクを終えた頃に
丁度洗濯が終わったから
量も知れてるのでササッと干して。

洗濯物を干して戻って来た頃には
旦那さんもコーヒー飲み終わってたから
使ったカップを洗い終わるのを待って
垂水のテラスハウスを後にした。

垂水駅まではテラスハウスから
歩いて10分は掛からないけど
7~8分ぐらいの距離で
この時間はもう外は明るいから
凄い早い時間って感じもしない。

『これぐらいの暑さだと…、
過ごしやすくて良いですよねぇ~』

「そんな事言ってる間に
きっと暑くなって来るよ…」

垂水駅を5時28分に
出発する電車に普通列車に乗り込んで
車内はガラガラなので…
ゆっくりと座って外の景色を楽しむ。

スマホを何気なく見たら
4時半ぐらいに葵ちゃんから
ラインが来ていてこんな時間に
LINE?って思ったんだけど
葵ちゃんは夜勤の休憩中だったみたい。

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