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Lの禁忌 〜taboo〜
第3章 【執着、する愛】





「ごめんなさい…早くこうしたくて…」



ベッドに近づきながら
パジャマのボタンを外していく
隣に潜り込んですぐにキス…
尖らせていた唇を啄むと、誘うように
唇が開くから遠慮なく差し込んでいく…
ちゅっ、ちゅってまりさんが吸い付くと、
回すように絡め合う…
歯の裏側や上顎も舌を這わすと…
気持ち良さそうに吐息を漏らしてくる
まりさんのボタンも外すとノーブラで微笑んだ



「昨日ね…夢を観たの…」


「どんな?…」


「生理が終わって、めちゃくちゃシックスナインしてた…」


「うわっ…ズルい…かおるばっかり…私も観たい……」


「じゃあ、大人しく寝て…昨日まりさんの腕枕で眠ったから…今日は私の腕枕で寝たら観れるかもしれませんよ…」



まりさんはこっちを向いて素直に腕に
頭を下ろしてきた



「ねぇ…ちょっとあっち向いてみて…」


「いやだ…かおるのこと視てたい……」


「いいから…ちょっとだけ…」
 


まりさんの肩を押すようにあっちを向かせる
すぐに右手を回して、
まりさんの左乳房を揉んでいく
柔らかな揉み心地を確かめながら、掌に硬くなるのを感じて…



「もう勃ってきた…」


「当たり前でしょ…かおるにされると何だって感じるんだから…」


「こんなことも?…」



背中を向けるまりさんの首の後ろに顔を埋めていく
やっぱり先ずは、くんくんて嗅いでいく
それだけでも、くすぐったいって言う
だからってやめたりしない
もう、硬くなった子豚ちゃんを転がし弄りながら…



「ここならいいよね…チュッ」



返事を待たずに吸い付いた
まりさんがびくって震えて声を漏らす



「いいよ…ほんとはどこだってつけて欲しいけど、ごめんね…」


「もう…そんなことで謝らないで…こっち向いていいよ……」





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