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Lの禁忌 〜taboo〜
第1章 【ココロ、堕ちる】





「身体、預けてください」と凭れさせられる
こっち見て…と再びキスが始まって
「嫌ならストップかけて」って服の上から
おっぱい触ってきてビクンと反応してしまう
目が合うと優しく微笑む
安心させてくれるから私の方もキスお強請りしちゃうの
かおるの唾液……甘い
「美味しい」って言ったら堪らなくなったみたい
更に激しいキスが返ってきました……



怖がらないで…とかおるの手が下の方へ
キスされながらだから全然拒めない
寧ろ、触って欲しいだなんて端ない事考えてるんだよ
エッチな私、知られたらかおるどう思うかな……
本当はむっつりな事、いつかはバレちゃうよね



フレアスカートも捲り上げられ、
ショーツの中に手が忍び込んでくる
あ……濡れてるのバレた
指っ…ウソ、挿入ってきたぁぁぁっ
布越しに乳首も抓まれて「あん…っ」と声が出た



「コレ好き?」


「んっ…んっ……好きぃ…っ」


「あぁ、可愛い」


「あっあっあっあっ……それ、イっちゃう」


「うん、良いよ、イって…」



腰、しゃくり上げちゃう
イクイクイクイク…っ



ヤダ、愛液まみれの指見せないでよ
ぐったりする私にナデナデしてくれて
「上手にイケましたね」ってハグ
ハッとした
私ってば……何て事を………



その後、慌てて帰っちゃってごめんね
受け入れられなかったわけじゃないの
あまりにも簡単にイキ過ぎて
居ても立ってもいられなくなっただけ……



それからというものの、本当、ほぼ毎日
メッセージのやり取り
会える距離に居るのに
“おはよう”から“おやすみ”まで
口でも言ってくれるけど
“まりさん大好き”って送ってきてくれる
毎回、心が跳ね上がるんだよ
ん〜!私も〜!って叫びたくなる





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