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第4章 【寵愛、深く】

「ねぇ、キスしたい…っ」


「キス？エヘヘ、良いよ……ゆっくりピストンしてくね」



両手伸ばして私を求めてくる
あぁ……クソ可愛い
髪がかおるの顔に掛かっちゃう……
かおるが髪を耳に掛けてくれてキスを続ける



「まだ離れちゃヤダ…」



思いきりピストンさせてくれないんだ？
でも可愛いから許す……
足を抱えてた手はかおるの乳首へ
両手で転がして、唇が離れたら左から舐め回した
舌を出して先を尖らせて舐め回すのと、
パクっと咥え込んで吸引しながら
中でレロレロするのがかおるのお気に入りらしい



「あぁっ……それ気持ち良い…っ」て
絶対言ってくるもん
舌出してキスに戻って来てって煽られる



「ねぇ……そろそろピストンに本気出して良いですか？」


「まだイキたくないぃ……」


「なんで？笑」


「この眺めのまりさん可愛いから…」


「え？恥ずかしいからやめて、そういうの」


「え？照れてる、可愛い」



コレはヤバい、主導権が奪われ兼ねない



「かおるの方が何倍も可愛いよ？」


「顔赤くなってる〜」


「ムカつく……」



上体を起こしてピストン再開しながら
親指でクリトリスを弄った



「あぁ……それダメ、なんですぐイかせるの？キスしてイキたいのにぃ…っ」


「ハァハァ……ちょっとだけ我慢して？」



閉じた足を横向きに膝ごと降ろす
初めての体位だよね？
これが“いすか取り”ってやつ
かおるが私の日記で“？”てなってたやつだよ
かおるには私がシてあげたかったの
他の誰かに先越されるの絶対嫌だから



「ちょっと……なに？これ？あぁっ…ヤバい……あっあっ……イクっ…イクイク…っ」



くの字になって痙攣する
髪を掻き分けて汗ばんでいることに気付いた



「かおる、バックでシてあげる…」



時折小さく痙攣しながら四つん這いになってくれた
お尻を撫で回して後ろから舌を捻り挿れる