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Lの禁忌 〜taboo〜
第1章 【ココロ、堕ちる】





もう待ち切れないです
まりさんに押さえつけられたい
自由を失って快楽地獄に陥りたいです
ベッドの上でまだ触らず待ってますから
ギラギラした目で来てください



カチャ…と合鍵使って来てくれたまりさん
寝かしつけに時間かかったみたいです
少しウトウトしちゃってました
でも鍵を開ける音でバッチリ目が覚めた
一気に身体が火照ってく
まりさんの気配、人影……疼いちゃうよ



「かおる…?」って愛おしい声
リビングまで来てくれたらまりさんの背後から
ハグしてドッキリ……
「わっ…」て驚かせてしまったけど
サンタコスの私に「寒かったでしょ」って
第一声がそれですかぁ〜?



「うそうそ、めっちゃ可愛い、似合ってる、うわ、どうしよう、めっちゃ刺さる」


「そんなジロジロ見られたら恥ずかしいですよ」


「何で?見て欲しかったんじゃないの?」


「そうですけど、うぅ〜ずっと待ってました」


「うん、ごめんね、待たせちゃって」


「違う、そんな事言わせたいんじゃないです」


「わかってる、かおる、もうそろそろ我慢の限界なんですけど、触れて良いですか?」


「ダメです」


「え…?」


「まりさんも着替えてください」



はて…?な顔してるまりさんも可愛いけど、
今からもっと可愛くなってもらいたくて
まりさんの身体にたくさん触れてきた私だから
サイズ的にはぴったりだと思うんだけど……
私が用意した、お揃いのサンタコス
「私は似合わないよ〜」と謙遜されるのも想定内
絶対似合います



「終わりました〜?」



洗面所で着替えてくれてるのをドキドキしながら待つ私
カーテンが開いたら何とも言えない顔してたけど
想像以上に似合ってる
足隠さないで、まりさんの足綺麗だから
白い肌にめちゃ映えてる
私と同じデザインだけど色違い
ヤバ……かぶりつきたい





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