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Lの禁忌 〜taboo〜
第2章 【百合、咲き乱れる】

M字に開いたままのまりさんの足首と手首を
それぞれラバー製の痕の残らない手錠で繋いでいった
私に顔面プレスされたままのまりさんは
これで完全に自由を奪われた格好だ
ゆっくりと腰を上げていく
口許と私のおまんこに唾液とマン汁が、
ねとぉっ…と何本もの糸を引いた
私は近くに置いていた玩具を手にした
まだこれは使ったことがない
柄にあるスイッチを入れる
何かが回転するモーター音を鳴らして止める
「…お願いっ…最初はかおるの口で逝きたいっ…」
クッションを背に敷いたせいで、まりさんの身体は反り返っている
その開いた足元に移動すると、
そっと自らのおまんこにローターを突っ込んで、
私はぺたんと座った
「旦那様より強力なチンポですよ……上書きするなら…こっちの方がいいでしょ……今日はこれ必要ないですね……」
オープンクロッチに走るパールのチャームを取り外した
玩具の先端を濡れ濡れまんこに押しつける
淫唇はひくひくと震え、すぐにでも咥え込みたいと訴えてるみたい
いいよ…挿れてあげる……
強力って意味…おまんこで理解してみて……
生々しくはないが、やはり男根を彷彿させるシルエットの玩具…
亀頭部分を埋めていった
「ぁあっ…おっきぃ……ぁぁ、なにっ、これっ…なんか違うっん……」
「解るんですか?…目隠しされてるのに…ほんとに敏感で変態なおまんこなんですね……」
スイッチは入れていない
カリ首にあたる部分に小さなビーズが
一周ぐるりと付いている
スイッチを入れると、
モーター音を立てて亀頭部分が回転していった
「ぅあっ…何これっん…ぁんっ…待って…おまんこっ、捻れるっ……」
おまんこの入口で回転する玩具に淫唇が捩れていた
「まだまだこんなものじゃないですよ…たっぷりと味わって……」

