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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第16章 さようならを貴方に~誰かあたしを拾って愛して。

 クチュ、クチュ。
「ぷはあ、むにゅむにゅ……ちゅうううっ」
 唾液が混じった濡れた音が静かな夏の夜に響く……。
 おじさんがあたしの舌を吸い上げる。


「はあ、はあ、澪ちゃんっ! おじさんは澪ちゃんが欲しいぞっ!!」
 あたしとのキスで興奮したみたい。
 あたしの身体は強く掻き抱かれた。

「おっぱいも、恥ずかしいところの全部をおじさんに見せておくれ……」

 グイッ。
 おじさんはあたしが着ているニットを引き下げた。

 あたしの胸はようやく解放されたことに悦びを感じているのか、ぷるんと震えた。
 肩から抜けたオフショルはあたしの胸の全貌を露わにさせる。

「やっぱりブラジャー、してなかったんだね? うっすらと乳首が見えていたよ」
 おじさんの手の甲が乳首を撫でる。
「大きなおっぱいだ……」
「は、ん……」
 ツンと尖った乳首は触れられるとビリビリする。
「ビンビンに尖っちゃって、澪ちゃんはエッチだね……」
「あ、ん……」
 触れられた乳首はじんわり痛みが生まれる。
 それくらい、乳首も尖っていた。
「……ん、エッチなあたしは嫌い?」

「いいよ、すごくいい! おじさんはエッチな娘がとても大好きなんだ!」
 胸の下部をそっと触って、おじさんは揉みはじめる。

 はじめは少し遠慮気味に。
 あたしが抵抗しないと判ると徐々に力を加えて揉み込んだ。

「澪ちゃんのおっぱいはG? それともHカップあるのかな? それとおっきな乳輪だ。女子大生の生おっぱいなんてたまらないな……」

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