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100番目の女
第6章 告白
私はもう目を逸らせない。

「私で、いいの?」

「モモじゃなくちゃダメなんだ、俺」

カズヒトの手が伸びてきて、私の頬に触れる。

「私もカズヒトが…好き」

泣きそうな顔で笑うカズヒトに抱きついて、私からキスをした。




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