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第7章 繋がる心

「ふ…ッ…はぁッ…んんッ」

カズヒトの触れるところが
暖かく心地よくて自然に声が洩れてしまう。

「モモ可愛い…好きだよ…
もっと可愛い声聞かせて…」

甘い囁きが耳をくすぐり、
恥ずかしいのに嬉しくて躰が火照る。

「ずっとモモと、こうしたかった…」

絞り出すように呟くカズヒトが愛しくて、
「私も…大好き」
頬を両手で挟んで引き寄せ
唇を重ねた。