この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
100番目の女
第2章 99人目の女
「さっさと追いかけたら?」

彼女の背中を見送りながら、カズヒトが呟く。

すると植え込みの影から、
「いつから気づいてた…?」
ヒョロッとした男の子が顔を出した。

質問には答えず、
「急ぎなよ、口説くなら今がチャンスだよ?」
カズヒトは彼女を指差す。

「あ、ありがとう、白木!
君が本命とうまくいくことを祈ってるよ!」

彼はカズヒトと握手し、ヨタヨタと走り出した。



/121ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ