この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
100番目の女
第3章 きっかけの女
「私ね、カズヒトが初恋だったの」

これは、私じゃなくて五十鈴さんの口から出た言葉だ。

「でも、四つも年下だし従弟だしずっと言えなくて…高二の夏にね、友達とロストバージンの話題になったのよ。よくあるでしょ?」

五十鈴さんは私に友達がいないのを思い出したのか、
「…あ!」
と口許を手で押さえる。

「…いえ、気にしないでください」


/121ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ