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100番目の女
第4章 悩める男
順調にノルマをこなし、あと一人クリアすればモモに辿り着くというある日のこと。
父親の店の手伝いを終えて裏口から出たところで一人の女の子に待ち伏せされていた。

「最後の女になる自信があるもん!ねぇいいでしょ?私を99人目の彼女にしてよ」


たまにいるんだよな、こういう勘違いしてる女…
俺はこっそりため息を吐いた。




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