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100番目の女
第4章 悩める男
誤算はこのやり取りをモモに聞かれてしまったことだ。


「100人目が本命って何?」

どうしよう、本当の事を言ってしまおうか?
100人なんて、誰が言い出したかも覚えていないルールなど守る義務はないんじゃないか?


――俺は結局ルールにすがり問題を先送りすることにした。
さんざん女の子を傷つけておいて、卑怯で情けない話だけど…告白してモモにフラれるのが怖かったんだ。



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