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脳内ショートストーリー
第3章 【真咲莉緒と伊藤蒼真〜上司と部下の恋〜】





「真咲はよくやってるよ、最初から見込みあったし育て甲斐もある部下だよ?前にも言ったろ?一生懸命頑張ってる姿にグッときたし、毎日見てるうちに…他に男が言い寄ってるのを見たり悪い虫がつくんじゃないかってイライラした、上司として一線引くべきなのに…真咲が可愛過ぎて無理」



ヤバ……あの仕事の鬼が私の肩に頭乗せて甘えてきてる



「そう…ですか、ありがとうございます、部長にそう言って貰えて単純に嬉しいです、ハイ」



肩の上でスリスリしてくるのズルい、可愛い



「お世辞じゃないからな」


「最近、部長の“まさき〜”がないから寂しかったんです」


「そうなの?そっか、寂しかったか〜」



預けてた頭を退けて見つめ合う
今度こそ、私も素直になる時……



「私、部長が好きです……好きです」



ダメだ、本当はもっと伝えたい事があるのに
好きって伝えただけで胸がいっぱいになる
泣きそうになるよ……
肩を抱かれて温もりを感じたらもう……



「俺の恋人になってくれる?」


「はい……宜しくお願いします」


「はぁ……良かった、マジ?真咲が彼女?」


「え……部長が彼氏?」



お互い見つめ合って笑った
照れもあるけど、恋人同士になってからのキスは
とても長くてエロ……いキスだった



押し倒されそうになってストップ……



「あの……シャワー浴びて良いですか?」


「う、うん……」



硬いのが当たっていたけど、やっぱり初めては
綺麗な身体で始めたい
ストップしちゃって良かったかな
部長の服、借りちゃった
一緒に入る?って聞かれたけどそんな勇気ないよ
誂ってくる余裕あるんだ
セックス自体が久しぶりな私にとっては
何もかも刺激だらけだよ



シャワーを終えてリビングに戻ると
シャツ一枚の私を見てフリーズしてる……





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