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脳内ショートストーリー
第5章 【南 咲綾と加賀谷 旺佑〜会社の先輩後輩の恋〜】
「重い女は嫌い…?」
「咲綾さんだったら大歓迎っす」
「皆、最初はそう言うんだよね」
そんな事を言うお口にはこうだ、と片手で
頬をムギュッと掴み唇を突き出させてみた
「ねぇ、俺を誰と比べてるんすか?重さだったら俺も負けてないっすよ、咲綾さんより重いかも」
「んふ、好き……降参」
「え?降参?」
重い男だってカミングアウトしたのに
目の色変えてキスしてくるんだもん
何処に欲情してんだよ
良いの?俺、相当重いよ?
「良いよ」って吐息混じりに答えてくる
「完全に沼りますよ?俺、咲綾さんのこと、ロックオンしますからね?」
「ん、良いよ、沼って?」
「俺のこと、捨てないでくださいね?」
「それは旺佑くん次第だよ?ちゃんと私の言いつけを守れてたら…の話」
「うん、絶対守る」
「クスッ…まだ何も言ってないのに?」
「きっと咲綾さんは俺をお利口に躾けてくれると思うから」
ほら、従順でドMな彼氏が好みなんでしょう?
俺なら秒でなれますよ
咲綾さんだけに従って、どんな罰でも受ける……
罰を受けなくて良いように頑張るけど
「クスッ……そうだね、もうすでにお利口さんだね」
顎の下擽ったいよ
それ、ワンコにするやつじゃん
見えないリードで引っ張られてこれからどんどん
咲綾さん色に染まっていくんだろうな
「咲綾さぁ…ん…っ」
心配しなくても、こんな姿、咲綾さんにしか見せない
プライベートの俺はもうすでに咲綾さんだけのものです
再び手コキされて、乳首を舐めてきた
それ本当にヤバいですから…っ
「硬い…」って当たり前じゃないですか
ギンギンですよ、マジで気抜いたら射精しちゃう…!
思わず手コキを止めてしまった
「手、何で止めるの?」
「イっちゃいますって……最初は咲綾さんのナカでイキたいっす」
「まだダメ、もっと旺佑くんを堪能したい、我慢だよ?」
「えぇぇ……そんなぁ…っ」

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