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第5章 セックスオークション出品

唯は膝丈のフレアスカートに手をかける・・・・

ゆっくりとスカートのホックを外す・・・・

そしてスカートのファスナーを下した。

だが、唯は手でスカートを押さえている。

唯は震える手を離せないでいる・・・・

うつむいた唯の瞳から涙が溢れた。

スタッフがゼスチャーで急げと合図する・・・

唯は思わずしゃがみ込み…泣き始めてしまう・・・・

「ううっ　もういやぁ・・・無理・・・」

スタッフが駆け寄り優しく肩を抱く・・・・

そして耳元で何かをささやいた・・・・・・



「いいのかな・・・売るのは君の体じゃなくていいだよ・・・・

　　　　　別に旦那さんの内臓・・・売ってもいいんだから・・・」