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華のしずく~あなた色に染められて~
第6章  雪の華~華のしずく~
 男にしては色白の細面の信晴は美男ではあった。が、雛人形のような、その端麗な美しさは、まるで何者をも寄せつけない氷細工のようで、温かみといったものがまるで感じられず、能面のような表情のなさは変化に乏しく、何を考えているのか想像もつかない。
―怖い方だ。
 信晴に対しての第一印象は、ただ怖い人だというひと言に尽きた。
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