この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
華のしずく~あなた色に染められて~
第12章 【残菊~華のしずく~】序章
「一日も早う、そんな日が来ると良い」
 五喜が呟き、藍丸と視線を交わし合う。
 秋の風が優しく幼い二人の間を吹き抜けていった。
 幼い恋をゆっくりと育ててゆく、二人ともずっとこんな日が続いてゆくのだと思い込んでいた。そう、あの日、二人の運命の歯車が突然、狂い出す日までは。
/1234ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ