この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
華のしずく~あなた色に染められて~
第22章 其の壱~飛花~
 秀吉はニヤリと唇の端を引き上げた。
「ホウ、俺に向かってくるとは、生命知らずの奴めらよの」
 華麗に舞っていた秀吉の動きがふいにピタリと止まる。不敵な笑みをその面輪に刻み、
秀吉は床の間に飾っていた長刀をおもむろに取り上げた。羽柴氏の当主にのみ代々受け継がれる、家宝青龍刀である。柄の部分に龍が彫り込んであり、その蒼い眼には玉(ぎょく)がはめ込まれている。
/1234ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ