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O……tout……o…
第1章 おとうと
 23

 なんと、しんちゃんの指先が、短パンと下着の隙間を゙器用にすり抜け…
 アソコに触れてきた。

 そして…

 本当に偶然なのであろうが…
 なんとすごく敏感な場所に触れたのだ。

『はぁっ、んっ、やっ、んっ、はぁうぅぅっ』
 そしてその瞬間…
 アソコから全身に、震える位に快感が走り抜けたのである。

『ああんっ、やぁんっっ…』

 その未知の、初めての快感の痺れる様な気持ち良さは…
 衝撃的な快感であった。

 わたしは小さく叫び…
『はぁん、ん、やんん…』
 喘ぎ…
 カラダを震わせ…
 しんちゃんにしがみつき…
 無意識に腰を動かして、いや、震わせてしまい…

『あんっ、んんっ』

 また、その腰の震えのせいで…
 ニュルっ…
 と、しんちゃん指先が偶然にもアソコに挿入ってしまったのである。

 そして…
 また、しんちゃんは無我夢中で、その中に挿入ってしまった指先を動かしてきたのだ。

『はぁんっ、やんっ、あんっ』

 その指先の動き、キツイ挿入感がわたしの初めての…
 勿論、全ての意味で未挿入の処女の膣である訳だから…
 そしてその未知の領域の、新たな、新鮮な感覚であり、それが、初めてなのに…

『はぁぁん…』
 多分、あの時わたしは…

 初めてのくせに…
 ナニも性の事なんて殆ど知らないくせに…
 軽くイッてしまった様であった。

『うん、はぁぁん…』
 奥から快感の波が、いや、電流が走り抜けてきて…

『あぁぁ…』
 奥深くが融けてうに痺れ…

『はぁんっ』
 カラダが小さく震え…
 堪らない快感を感じてきていた。

 そして、その快感が…

 あの時のわたしの脳裏と…
 心と…
 カラダに…
 しっかりと擦り込まれてしまったのだ。

 いや、あの時の快感の衝撃は…

 今も忘れてはいない。
  
 そして、そう…

 まるで麻薬の様に…

 あの後の二人の心とカラダを縛り、蝕んでいったのである。

 

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