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O……tout……o…
第1章 おとうと
 29

「あ…ん…」
 そして、指先に触れたわたしのオンナ自身はビチョビチョに濡れていた。

『おチンチンが勃起する様にさぁ、女の子は濡れるのよ…』

 そ、そうなんだ…
 こんなに濡れちゃうんだ…

「ん、んん…はぁぁん」
 そして指先で弄ると本当に気持ち良いのにも驚いてしまう。

『あれ、自分でシたことないの?…
 みんなヤってるわよ…』
 また再び、そんな先輩の言葉が浮かんできていた。

 ああ、そうか、これがそうなんだ…

『みんなシてるわよ…』

 これが…オナニーか………
 悪いことじゃないんだ…
 みんなシてるんだ………


「あ、ん、あふぅぅ…ん……」

 しんちゃんよる乳首舐めと、自らの指先による弄りによって…
 抑え切れないほどに、疼きが昂ぶってきていた。

「あ、あぁ、あ、あーちゃん…」
 乳首を舐めながら指先を下に伸ばし、わたしのアソコに触れしんちゃんの指先がわたしの弄っている指先に触れ…
 そんな驚きの声を漏らす。

「はぁ、ふぅう、ぁぁ」
 だが、すっかり昂ぶってしまっていたわたしは、そのしんちゃんの指先に自らの指先を絡め、そして…
 
「んん、あん、い、弄ってぇ…」
 と、哀願してしまったのだ。

「あ…う、うん」
 勿論、しんちゃんもそんな女子のカラダに対しての、性に対しての知識は殆ど無い訳であったから…
 二人して夢中になって快感を探っていくしかなかった。

「はぁん、や、やん、あぁ、し、しんちゃんき、気持ちいぃ…」
「あーちゃん……」
「はぁ、はぁ、んん………」

 ズキズキとオンナの奥深くから快感の疼きが昂ぶり…
「や、やん、んんっ」

 全身から汗が噴き出し…
 高まる快感でカラダが自然に震え…
「あぁ、やぁ、なんか、なんかぁ、なんかぁ、へ、変なのぉぉぉ…』」
 わたしは小さく絶頂してしまったのだ。

 だが、あの時はまだ、そんな絶頂感という快感の昂ぶりが良く理解できていなかった…
 ただ、ただ気持ち良い…
 痺れるくらいに気持ち良かったのである。

 気持ち良かった…
 そう…
 麻薬の如くに気持ち良かったのだ…

 もっと、もっとと…
 またシたい、シて欲しいと…
 
 そしてそんな昂ぶりの欲望は…
 いや、きっと、オトコとオンナという本能の導きだったのだろう…

「あっ、えっ、や、し、しんちゃんっ」
 



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