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真優 小学4年生
第9章 やっぱり・・・
久しぶりに真優を抱いた俺は、真優と添い寝し、真優のぬくもりに浸ってしまった・・・
そして真優が俺と交わした約束を本当に守るかどうか、俺は半信半疑でいた・・・
いや、心の中では約束を破る可能性が高いと思っている・・・

「ねーねー、パパ❤そろそろかいとおこして、いえにかえさないとヤバいかも・・・❤」

「あ・・・そ、そうだな・・・」

頭の中がモヤモヤしていた俺は、不覚にも時間のことなど忘れてしまっていた・・・

真優は海翔を起こして2人とも帰宅する準備を始めた・・・

「真優・・・お前も帰るのか?」

「まだだよ、じてんしゃのところまでかいとおくってくる❤」

きっと真優は海翔との別れを惜しんでいるのだと思う・・・
そしてハグ、いやキスでもしちゃうのかもしれない・・・
再び嫉妬心が高まった俺は、隠れて二人の様子を見届けることにした・・・

「じゃぁパパ❤したまでかいとおくってくるね!❤」

「ああ、じゃあ、またな海翔君・・・」

海翔は俺の方を見て、軽く頭を下げ真優と一緒に部屋を出て行った・・・
エレベーターで1階まで下りた二人は、駐輪場へと向かった・・・
二人は海翔の自転車の前で立ち止まり、向かい合い話しをている様だが聞こえない・・・
そして、二人は一切触れあうことなく、海翔は自転車に乗って帰っていった。
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