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第2章 危険な誘惑・・・

翌日・・・

奥さんが洗濯物を干し終えた事を確認し、なんとなく受信機の電源を入れみた。
するとラッキーなことに、奥さんの声が聞こえてきた。
どうやら、寝室で誰かと電話で話をしているようだ。

「恵子、うちの旦那、またダメだったのよ・・・❤」

「えっ？ほんとに！❤」

「恵子のところが羨ましいよ・・・❤」

どうやら恵子という女性に旦那のことを愚痴っているようだ・・・

「そう、たぶん、マンネリなのかも・・・❤」

「えっ！直す方法があるって、どんな方法なの？❤」

「うそ！マジで！❤」

「でも・・・❤」

「そうなの？でも・・・夫婦交換だなんて・・・❤」

「うん、うん、わかった、考えてみる、じゃあね❤」