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『間違い』電話
第7章 『誤想』
今までの事、これから予測しえる事…考え出すと頭の中がグチャグチャになる。


常識や綺麗事並べて、解決する問題じゃない…。


最初は尚子の旦那の不倫問題が、俺と麻里の離別にすり変わっていた。


黙りこくってしまった俺に、宮沢はメニューで顔を半分隠して


「野上さん…何か…頼みますか…」


彼女なりに心配してくれた様だが、正直気持ちの余裕は無かった。


「宮沢さん…ごめんね…次に行くところあるから…ゆっくりしてって…」


「野上さん!」


財布から出した2千円を置いて、逃げるように出て行った。



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