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『間違い』電話
第13章 『思索』
結局、あれから寝られなかった。


食欲もなく、尚子の分だけ簡単な朝食を作っておいた。


ソファーに腰掛けながら、気が抜けた様にコーヒーを飲む。


ガタッ…


物音がして振り向くと…
尚子が起きてきた。


「賢…随分と早いのね…」


「ああ…寝れなくてな…」


寝れない原因は、分かっているだろう…。


「そう…会社行くの?」


正直、行きたくなかった。


「行くよ…取引先と打ち合わせがあるから…尚子は休むんだろ?」


腫れは少し引いていたが、そんな痣だらけな顔ではしばらくは出勤は無理だろう。



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