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『間違い』電話
第3章 『越度』
ドッキン…真意を衝かれる…。


「そんな事…ないよ…まだ全然、若く見えるし…」


「本当に?」


「うん…小柄で…可愛らしいよ…何か、一生懸命だし!うん!」


「……賢さん…」


「な…何…?」


「ひっく…ふぅ…有難う……ぐす…」


はぁ…泣き出したが、これで少し落ち着くかな。


「尚子さん…服、着ようよ…」


ベージュのワンピースを床から拾い上げ様としたら…


プチン……バサッ……




ブラも…落ちて来た…。




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