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『間違い』電話
第16章 『報復』
「浴衣って…エロいよね」


「 ふふ…やだぁ…」


尚子を抱き締めながらシュルリと腰紐を取る。


少し開けた合わせに手を掛けて、肩から浴衣をずらしていく。


二つの膨らみが露わになって、先端の突起が突き出していた。


「なんだよ尚子…もう感じてるの…」


「だって…待ってたんだもん…昨日はしなかったし…」


「そっか…悪かったな…」


単にヤリたかっただけなのかな…。


一気に浴衣を脱がすと、尚子はショーツだけの姿になった。


「今日は…白いんだ…」


「何が?」


「いや…なんでもないよ…」


最初に会った時のベージュのパンツのイメージが強かったからか、逆に違う下着の色に違和感が出てしまう。


俺は胸を揉みながら、尚子を布団に押し倒した。


「きゃっ!」


勢い付いて少し跳ねた尚子は、顎を仰け反らす。


突き出した胸を両手で揉み出すと


「あぁん…賢…キスして…」


甘えた声でねだってきた。


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