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第16章 『報復』

これが…本来の俺なのか？


人は『死』を垣間見ると、


自然と生殖本能が働くと聞いた。


俺は笑いながら…


本当はギリギリの所に…


追い詰められているのだろうか…？


生と死のスパイラルが目眩を誘発し、無重力感に一瞬襲われそうになったが…


「ひぃぃぃん…ひっく…はがぁ…」


尚子が動物みたいな声を出し、膣も肛門も指が動かし難くなるほど締め付けて我に返させられる。


余り続けると、これだけで気絶しちまうかもな…


「尚子…肉棒…食べたいか？」


「ふぅん…うん…」


尚子は鼻から気が抜けた声で、何とか答えてきた。


「じゃぁ…しゃぶって…」


「ん…？」


俺はアナルから指を抜き、朦朧としている尚子の顔に跨って、反り上がった竿の先の肉鈴を尚子の口へ当てがった。


「ん…うぐぅ…」


傘の先を左右に動かし零れだした我慢汁で、尚子の唇を濡らしていく。