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鬼畜野郎Xチーム・イイ女をヤローぜ!貞淑妻輪姦調教肉便器編
第50章 ジラーフの葛藤
怪訝な表情で俺様の顔を見返す千佳子。

「ワンナイト?」

意味がわかっていない様子だった。単純に訳せば、「一夜」だ。しかし、「一夜限りの情事」という意味もある。それくらいは知っているかと思ったが、千佳子の表情はとても惚けているようには見えなかった。

「一夜限りの情事って意味だよ」

照れ笑いが自然と漏れた。

「そういう意味もあるのね。『一夜』だけはわかったけど…。夫も息子もいるのに『一夜』だなんて無理に決まっているでしょ」

千佳子が苦笑した。情事そのものが無理なのではなく、『一夜』が無理だと言っていることに瞬時に気が付いた。

「『一夜』でなく、日中ならOKしてくれるかい?」

すぐに訊いた。

「何を言っているの?バカげているわ」

千佳子は俺の顔を見た。言葉と表情が合致していなかった。言葉面でいけば、ここは苦い顔か怒りの表情のはずだ。しかし、千佳子の表情は、そのどちらでもなかった。

悲しげな表情…。

それは俺様にとっても想定外の表情だった。なんとなく、受け入れたいが、無理だと言っているように思えた。そうか、旦那への義理があるということか…。あとは、息子達。

良妻賢母という縛り。

「旦那と息子さんがいるからダメってこと?」

千佳子の顔を見返しながら、訊き返した。

「そうよ」

端的に千佳子が答えた。あまり立ち話をしている場合ではなさそうだった。銀座の中心ではないとはいえ、平日。人通りはある。傍から見れば痴話喧嘩に見えているのかもしれない。

「立ち話もアレだから、少し話さないか?」

千佳子に話すと、千佳子も俺様の視線で気が付いたのか、人通りのある通りの歩道で立ち話は目立つと思ったようで、

「わかったわ。この間のカフェは?」

と、訊いた。

「プロントも閉店したよ」

伝えると、

「閉店ではないわよ。リニューアルオープンするって…」

と、話す千佳子。

「だとしたら、まだ先だよ。先程、前を通ったけど、工事中だった」

伝えると、

「そうなの」

と、残念そうな千佳子。というより、リニューアルオープンの情報をどこで知ったのだろう…。もしかして、再三、ここに来ている?そんな疑いを抱いた。だとすれば、俺様の店が閉店したか確認しにきただけではなさそうだと思えた。
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