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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第107章 背徳のアンコールはラブホで
「いや……っ! ここだけは、本当にお願いだからダメ……っ!」
澪はこれまでにないほど激しく身体を捩り、時雨崎の胸を必死に押し返した。一昨日の膣プラグの屈辱が蘇る恐怖もさることながら、このリビングとソファーは、本来なら夫や娘と穏やかな時間を過ごすための大切な家族の憩いの場所だった。もしここで若い男に抱かれてしまえば、今後このソファーに座るたび、このリビングに立つたびに、時雨崎との背徳的なセックスの記憶が生々しくフラッシュバックしてしまう。家族の聖域をこれ以上汚されたくないという一心で、澪はポロポロと涙を流し、泣いて嫌がった。
「お願い、律弥くん……ここでそんなことされたら、私、もうこの家にいられなくなっちゃう……っ」
激しい涙の抵抗と切実な懇願に、さすがの時雨崎も気圧されたようで、ようやく動きを中断した。澪の上に覆いかぶさったまま、彼は不満げに荒い息を吐き出し、ジッと彼女の濡れた瞳を見つめる。しかし、一度火がついた彼の情欲がおさまるはずもなかった。
「……じゃあ、家が嫌ならラブホに行きましょう」
時雨崎はそう言って、有無を言わせぬ口調で新たな提案を突きつけてきた。
「ダメよ、行かない……! もう帰って……っ」
澪が涙を拭いながらそれでも嫌がると、時雨崎の目が冷たく細められた。彼は何も言わずに、再びたくし上げられたスカートの奥へと手を伸ばし、容赦なくクリトリスを指先で強く責め立てた。
「ん、あぅ……っ! ひゃん、あ、ダメぇ……っ!」
狙い澄ました容赦のない刺激に、澪は一瞬で弓なりに身体を反らせ、甘い喘ぎ声をリビングに響かせてしまう。昨夜からの度重なる絶頂で開発され尽くした秘丘は、彼の指使い一つで瞬時に快楽の海へと引きずり込まれていく。
「家もダメ、ホテルもダメなんて通りませんよ。僕をここまで焦らしたんですから、ちゃんと責任とってください」
執拗に一番敏感な部分を擦り上げられ、脳内を快楽に支配されていく中、時雨崎は耳元で再度「ラブホに行きますよね?」と低く囁きかけた。すでに思考能力を奪われ、身体の芯からとろけそうになっていた澪は、これ以上の快感責めに耐えかねて、涙を浮かべたまま小さくコクりと頷いてしまった。
「……聞き分けのいいお姉さんは大好きです」
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