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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第47章 懇親会ストリップゲーム ~夫のカードで剥かれる妻~
雄一は、神楽坂の隣から自分の隣へと移動してきた澪の震える肩を感じながら、奥歯が砕けんばかりに食いしばった。
「鴫原さん、大変ね。あんな綺麗な指輪をしてる誰かの奥様の瀬戸さんを、あなたの手で裸にすることになっちゃうかもなんて……ゾクゾクしちゃうわね」
隣の女が発した残酷な囁きが、雄一の鼓膜を汚泥のように突き刺した。自分の指先ひとつに、最愛の妻の肢体を守れるかどうかが懸かっている。運を天に任せるという体裁をとりながら、その実、自分の手で妻を公衆の面前で剥いていくという狂気。胃が裏返るような屈辱と、それ以上に脳を焼き焦がす背徳的な興奮が、雄一の股間を熱く、岩のように硬くさせていた。
「では、私から引かせてもらいますよ……」
真壁がニヤリと下卑た笑みを浮かべ、山札の頂点に指をかけた。
彼が指先で弾くようにめくったカードは――『スペードのK』。
「おおっ! いきなり最高位の絵札か!」
「真壁さん、今夜は持ってるなあ!」
宇佐美と織部が声を揃えて囃し立てる。真壁の隣に座るセクキャバ嬢が「やだ、責任取ってよね」と媚びるように肩をすくめ、ドレスの背中側のファスナーを自ら下ろした。露わになる豊かな双丘。しかし、男たちの視線は一瞬たりともそちらを向かなかった。彼らのぎらついた瞳はすでに、雄一の隣で小刻みに震えている「素人」の澪へと、獲物を狙う野獣のように注がれていた。
宇佐美が引き、織部が続け、ついに神楽坂が悠然と手を伸ばした。
「……ほう、『ハートのJ』だ」
神楽坂の隣に座るプロの女が、慣れた手つきでブラウスのボタンを外し、熟れた果実のような乳房を惜しげもなく晒す。室内には情欲を煽る甘い香りが充満し、空気そのものが粘り気を帯びていく。
「さあ、最後は鴫原くん……君の番だ」
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