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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第53章 強制された愛の交歓
澪は絶望に胸を締め付けられながら、ゆっくりと顔を戻し、涙に濡れた瞳で宇佐美を見つめた。そして、消え入りそうな声を震わせながら、やむを得ずその言葉を口にした。
「……う、宇佐美さん……す、好き、です……っ」
その瞬間、宇佐美は完全に有頂天になった。
「澪さん……っ! 今、俺のこと好きだって言ってくれたんだな……っ! ああ,もう堪らないよ……っ!」
喜びと興奮が限界を突破した宇佐美は、飢えた野獣のような咆哮を上げ、腰の動きを狂ったように加速させた。大振りの、そして破壊的な威力を持ったピストンが、ドスドスと凄まじい音を立てて澪の最奥を容赦なく叩き潰していく。
神楽坂に無理矢理言わされた言葉だったはずなのに、一度その枷が外れてしまうと、宇佐美の超絶的なテクニックと激しい突進によって、澪の脳内はみるみるうちに快楽の濁流で塗りつぶされていった。
「あ、あぁっ! 宇佐美さん、宇佐美さんっ、激しい、激しすぎますぅっ! んあぁっ、んほぉぉーーッ!」
「澪さん、もっと、もっと俺の名前を呼んでくれ……っ!」
「う、宇佐美さん……っ、やだぁっ、壊れちゃう、奥が壊れちゃうぅぅーーッ! んあぁぁーーッ!」
激しく突き上げられる衝撃のなかで、澪は何度も「宇佐美さん」とその名前を連呼し、艶麗に喘ぎまくった。
その様子を傍らで見守る雄一は、心臓を鋭い刃物で何度も突き刺されるような、凄まじい屈辱と絶望に身を焦がしていた。自分の目の前で、愛する妻が他の男の名前を何度も呼び、その男の突進に声を上げて乱れている。タイムリミットが刻一刻と迫るなか、妻がその若い肉体に完全に屈服し、狂わされていく事実が、雄一の男としてのプライドを完膚なきまでに叩き潰していた。しかし、その圧倒的な背徳の光景からどうしても目を逸らすことができず、雄一は拳を血がにじむほど強く握りしめ、浅く荒い呼吸を繰り返すしかなかった。
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