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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第55章 去らざるを得ぬ夫、求愛に抗えぬ妻
「だめ……私は、雄一さんの、妻、だから……っ。あなたに、心まで……屈したり、しない……っ!」
「澪くん、そんな強がり、いつまで持つかな?」
傍らでその様子を観察していた神楽坂が、愉悦に満ちた声を上げる。そして、部屋の壁際に控えていた二人の男――真壁と織部へと視線を向けた。
「鴫原くんが去ったことで、逆に人妻としての意地が燃え上がったというわけか。面白い。だが澪くん、ここにいるのは宇佐美くんだけではないよ。真壁くんも織部くんも、君のその美しいカラダに、これ以上ないほどの欲望を滾らせて待っているんだ」
神楽坂の言葉に、まだ壁際に控えたままの真壁と織部が、ギラついた視線で澪の裸体をなめるように見つめる。他の二人の執拗な視線を感じ、澪は恐怖に身をすくませたが、その包囲網のなかで宇佐美の独占欲がさらに狂暴に跳ね上がった。
「誰にも渡さない……っ。澪さんは、いまは俺だけのものだ……っ!」
宇佐美は澪の抵抗を完全にへし折るべく、それまでの正常位から、さらに過激な結合を求めて強引に体位を変え始めた。澪のしなやかで美しい両脚を容赦なく掴み上げると、それを自らの両肩へと高く担ぎ上げたのだ。
「あ、ああっ……! 嫌、そんな格好、だめぇっ……!」
無理な体勢に、澪の背中がベッドから丸まるようにして持ち上がる。脚を極限まで押し広げられ、恥ずかしい秘口が真上を向いた完全な屈曲位の姿勢をとらされ、澪は必死に身をよじって嫌がった。しかし、宇佐美はその無防備に晒された最奥へ向けて、上から覆いかぶさるようにして、己の剛直を真上から力任せに一気に突き刺した。
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