この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第57章 湯気の中で乱れる妻 絶望する夫
「さて、真壁くん、織部くん。宇佐美くんばかりが動いていて、君たちは随分と退屈で暇そうにしているね。ここからの撮影は君たちに任せるよ」
神楽坂はポケットからもう一台のスマートフォンを取り出すと、それを真壁へと手渡した。
「動画も画像も、余すところなく撮ってくれ。今私がやったように、撮影したデータは鴫原くんのこのアドレスへ直接送るんだ。2時間おきの連絡以外にも、こうして最高の瞬間を随時届けてあげれば、自宅の彼もさぞ喜ぶだろう」
神楽坂は二人の男に雄一への具体的な送信方法を手短に説明し、その役割を委ねた。
「自宅で待つ鴫原くんが、自分の無力さと妻の不実を嫌というほど骨身にしみて理解できるような、最高の素材が必要だからね。角度や構図にもこだわるといい」
「……分かりました、神楽坂さん。退屈していたところですし、じっくり撮らせてもらいますよ」
真壁は受け取ったスマートフォンを握りしめ、獲物を狙う獣のような目で、ガラスの向こうで未だに絶頂の余韻に震えている澪の裸体を見つめた。織部もまた、神楽坂から命じられた役割に歪んだ笑みを浮かべ、今すぐにでもその密室へ近付こうと、じりじりと足を踏み出していく。
盾として選んだ宇佐美のあまりの激しさに、本物の絶頂へともたらされた澪。 浴槽の縁に座らされたまま、彼女の肉体は未だに自分の意志とは無関係に細かく痙攣を繰り返していた。お湯の熱と強制的な快感のフラッシュバックで、頭の中がぐちゃぐちゃにかき混ぜられる。しかし、それでもなお、澪の心の奥底に宿る理性の灯火は消えていなかった。
(宇佐美さんだけを……見ていなきゃダメ……。あの二人が入ってきたら、私は……)
必死に息を整えようと喉を鳴らす澪の視界に、ガラスの向こうでスマートフォンを構える真壁と織部の姿が映り込む。冷徹なレンズが自分に向けられている恐怖に襲われながらも、彼女は再び宇佐美の濡れた肩へとすがるように両手を伸ばし、崩れ落ちそうな身体を必死に支えて人妻の「演技」を続けようとしていた。
/1142ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ