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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第65章 人妻の艶肉の恐るべき魔性、夫を猜疑に狂わす
澪はしなやかな脚を大きく広げ、真壁の腰の動きに合わせて激しく身体を揺らし、部屋の空気を孕ませるような濃厚な声を漏らしている。その声は、夜の寝室で雄一にだけ向けられているものよりも、遥かに高熱で、どこまでも淫らだった。 真壁は、床の織部に見せつけるようにわざと派手な肉体衝突音を響かせ、悦びに満ちた歪んだ笑みを浮かべて澪を見下ろしている。
『どうですか、澪さん……っ! 俺のこれ、さっきよりもっと硬くなって奥まで届いてるでしょう! ほら、あんな床に這いつくばってるだけのおっさんなんか忘れて、俺だけで頭をいっぱいにしてください……っ!』
真壁の尊大で、優越感に満ちた声がベッドルームに響く。彼は自らの若さと勝利に完全に酔いしれ、容赦のないピストン運動で澪の最奥を容赦なく抉っていた。澪は真壁の逞しい首筋にぴったりと腕を絡ませ、自ら進んでその腰の暴走を迎え入れるように、雄一の心をズタズタに切り裂く言葉を躊躇なく放ち始めた。
『ひぁっ……! あ、あぁっ……真壁、さん……っ! すごい、雄一さんのよりも、ずっと太くて、硬いわ……っ! いちばん奥の、いちばん敏感なところに、いっぱい当たって……頭がおかしくなっちゃう……っ!』
(雄一さんのよりも――) その言葉がスピーカーから漏れた瞬間、雄一の全身の血が凍りついた。作戦だ。真壁を限界まで引き付けるための残酷な嘘だ。頭ではそう分かっていても、妻の口から他の男の肉体を絶賛し、夫である自分を格下として引き合いに出す言葉を聞かされる屈辱は、雄一の男としてのプライドを容赦なくすり潰していく。
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