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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第91章 暴露される妻の裏切りと邪魔にされる夫
「くくく……素晴らしい夫婦愛の美談だねえ。だが雄一くん、彼女のその殊勝な言い訳に騙されてはいけないよ。彼女が君をこの部屋から追い出したい本当の理由は、そんな健気なものじゃないさ。彼女はね、宇佐美くんに本物の愛を抱いているんだよ。この極限の状況での錯覚なんかじゃない、僕は彼女が本気で彼を愛してしまっていると確信している。夜通しベッドの上や、あのガラス張りの浴室で、宇佐美くんに『大好き』と心から愛を囁き、魂まで蕩けさせていたのを、僕はすべて見ていたし聞いていたからね。君を追い出したいのは、本気で愛し合う二人の世界を、大好きな旦那さんである君に邪魔されたくないからさ。心を奪われた妻の、醜い本心を隠すための嘘だよ」
神楽坂の冷徹な言葉に、雄一の身体が強張る。神楽坂はさらに雄一の心を奈落の底へと突き落とすように、えぐるような言葉を続けた。
「それに雄一くん、よーく考えてごらん。このゲームで勝利した男は、来週末に澪くんを足掛け3日間も完全に独占する規則になっている。そして、澪くんはすでに宇佐美くんに対して、キスや中出しの許可を事前に与えてしまっているよね? ということは、ここで宇佐美くんを指名して彼に点数を稼がせ、真壁くんを抜かせて勝利させるということは、来週末の足掛け3日間の独占の際、彼らが深く愛し合いながら、何度も何度も中出しセックスを貪り続ける未来が『確約』されてしまうということなんだよ。澪くんはそれを百も承知で、今、自分の意思で宇佐美くんを選んだんだ。君の目の前で他の男に心も身体も完全に明け渡し、その男との濃厚な関係の未来を自ら選び取ろうとしている妻の姿……これほど滑稽で、哀れなものはないねえ」
神楽坂の残酷な暴露と指摘が、部屋の中に冷酷に響き渡った。 来週末の三日間にわたる、中出しが確約された陵辱の特権。それが、妻自身の誘導によって宇佐美の手へと渡ろうとしている。その恐ろしい事実に、雄一は内臓を素手で掴み出されるような強烈な苦痛に襲われた。
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