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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第93章 結婚指輪を外してまで
宇佐美はさらに腰を動かしながら、体勢を通常の正常位へと戻した。絶頂の余韻で震える澪を見つめる宇佐美の顔が、ゆっくりと近づいていく。互いの吐息が完全に重なり、宇佐美の唇が自然と澪の唇へと吸い寄せられていく。
重なり合う、そう思ったすんでのところで、澪は宇佐美の逞しい肩を手で優しく押し止め、顔を微かに背けた。
「だめ……宇佐美さん……っ。キスは、ここでは出来ないの……っ。神楽坂さんたちが見ている前なのに、ルールを破って唇は駄目っ……っ」
夫である自分への操を理由にするのではなく、やはり神楽坂たちのルールを気にして口づけを拒む澪。その事実に雄一はさらに打ちのめされる。しかし、その拒絶すらも、二人の間の切ない情熱をさらに燃え上がらせる薪でしかなかった。宇佐美は「来週末こそは……」と喉を鳴らし、最後の力を振り絞るように、正常位のまま猛烈なピストンを再開した。
「あ、あぁっ、あぁっ! 宇佐美さん、また、またすごいの来るぅっ! 一緒に、一緒に逝ってぇぇーーーっ!!」
「澪さんっ……! あなたのなかに、僕のすべてを……っ、あぁぁーーーっっ!!」
激しく擦れ合う水音が最高潮に達した瞬間、二人は互いの身体を壊れんばかりに強く抱きしめ合い、同時に声を枯らして激しい絶頂を迎え、身体を折り重ねた。
重なり合う、そう思ったすんでのところで、澪は宇佐美の逞しい肩を手で優しく押し止め、顔を微かに背けた。
「だめ……宇佐美さん……っ。キスは、ここでは出来ないの……っ。神楽坂さんたちが見ている前なのに、ルールを破って唇は駄目っ……っ」
夫である自分への操を理由にするのではなく、やはり神楽坂たちのルールを気にして口づけを拒む澪。その事実に雄一はさらに打ちのめされる。しかし、その拒絶すらも、二人の間の切ない情熱をさらに燃え上がらせる薪でしかなかった。宇佐美は「来週末こそは……」と喉を鳴らし、最後の力を振り絞るように、正常位のまま猛烈なピストンを再開した。
「あ、あぁっ、あぁっ! 宇佐美さん、また、またすごいの来るぅっ! 一緒に、一緒に逝ってぇぇーーーっ!!」
「澪さんっ……! あなたのなかに、僕のすべてを……っ、あぁぁーーーっっ!!」
激しく擦れ合う水音が最高潮に達した瞬間、二人は互いの身体を壊れんばかりに強く抱きしめ合い、同時に声を枯らして激しい絶頂を迎え、身体を折り重ねた。

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