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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第100章 連鎖する破滅の抱擁 ――さらなる裏切りの密約――
連絡先を確保できた喜びでさらに興奮を爆発させた計良は、澪の身体を反転させ、ベッドの上に四つん這いにさせた。突き出された豊かな臀部を両手で力強く割り開くと、先ほどお掃除フェラで完全に復活した自身の剛直を、愛液と精液でぬるぬると潤う秘口へと、背後から一気に深く突き立ててつながっていくのだった。
計良が狂喜乱舞しながら澪との激しい交尾を繰り返しているその頃、別の場所では一人の男が底知れぬ苦悩の底に沈んでいた。
薄暗い自宅のリビング。ソファーに力なく腰を下ろしているのは、澪の夫である雄一だった。
ふと壁の時計に目をやると、針はすでに夜の11時を回ろうとしている。 澪が鬼頭にオフィスから連れ出されたのは宵の頃、夜7時のことだった。雄一はそのあとすぐ、しかし呆然自失となって退社。それでも紬を迎えに行って自宅に帰ってきた。あれから、4時間という果てしない時間が経過していた。
今夜は、これまでとは意味が違う。澪が鬼頭に初めて中出しをされる、決定的な夜なのだ。あの西新宿の鬼頭のマンションの寝室で、今まさに妻が汚されているのだという事実が、雄一の胸を容赦なく抉り続けていた。
これまで澪は何度カラダを蹂躙されようともキスはかたくなに拒絶してきた。雄一の心の中には、ある一つの哀しい線引きがあった。唇を重ねない無機質なセックスであれば、それは脅迫に屈しただけの、獣の交わりと変わらない。澪と雄一の心の中では、唇を重ね合うのは二人だけであり、それが夫婦の固い絆と捉えていた。だから、澪の心はまだ自分だけのものであると、そう信じることができた。
しかし、その防壁は昨日、鬼頭によって強引に打ち砕かれてしまった。そして今夜は予告された通り、鬼頭と何度も口づけを交わしながらセックスをしているに違いない。キスをしながら抱かれるというのは、肉体だけでなく、精神の領域までもが侵食されていくことなのだ。
(今も澪は、あの鬼頭と……激しく唇を貪られながら、奥深くに種を流し込まれているのだろうか……)
そう思うだけで、雄一は全身の血が逆流するような絶望と、激しい嫉妬に狂いそうになっていた。
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