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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第102章 若き脅迫者
涙混じりの掠れた声でその名を呼ぶと、時雨崎は満足げに歓喜の笑みを浮かべた。
「最高です、澪さん……。もっとその声で僕の名前を呼んでくださいね」
時雨崎はさらに興奮を高めた様子で、澪の身体から、すでにボタンの外れたブラウスを滑り落とさせた。剥き出しになったブラジャーのホックを慣れた手つきで外すと、そのまま引き剥がすようにして、一気に上半身を露わにさせた。スマートな輪郭に反して、驚くほどメリハリのある豊かな乳房が、ホテルの明かりの下に完全に曝け出される。
時雨崎の視線が、その眩いほどの双丘へと注がれた。彼はすぐに顔を埋めるのをあえて堪えるように、喉を鳴らしながら熱っぽい吐息を漏らした。
「やっと見られた……。澪さん、覚えていますか? あの夜、このピンク色の乳首を少しだけ味見させてもらったときから、僕、ずっと忘れられなかったんですよ。この美しさをもう一度ちゃんと見たい、そしてその美味しさを心ゆくまで味わいたいって……本当にずっと待ち焦がれていたんです」
若さゆえの真っ直ぐで不躾な欲望の告白に、澪は羞恥と屈辱で身を震わせる。しかし時雨崎は、手に入れた喜びを隠しきれない様子で、待ちかねたと言わんばかりにその果実へと顔を埋め、突き出たピンク色の乳首へと激しく吸い付いていった。
「あ、うそ……っ、やぁっ!」
あの夜にも徹底的に弄ばれた、澪の極めて敏感な乳首。それが時雨崎の若く熱い舌で転がされ、尖った先端を歯の裏で軽くしごかれるように吸い上げられた瞬間、澪の口からせきを切ったように喘ぎ声が漏れ出した。
「んむ……っ、は、あぁ……っ! だめ、そこは……嫌っ……」
必死に首を振り、顔を覆って嫌がりながらも、肉体の芯から突き上げてくる刺激に、澪の呼吸は激しく乱れていく。時雨崎は、澪のそんな必死の抵抗などどこ吹く風で、彼女の乳首の極上の感触がすっかり気に入ったようだった。
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