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私論1
第1章 性同一性について
ここでは、「自分が心は男性なのに、身体には女性器がある」という仮定を考えたい。
性同一性障害のことを知ると、あなたは性別適合手術を受け、男性器を手に入れるだろう。
あなたの考えにのっとれば「身体的性別=性器の有無のみ」ということになる。
しかし、これ以上に、身体的な性差というのは存在する。中学生の保健体育の教科書に書いてあったことを思い出すと、第二次性徴によって顕れる身体の性差について「男性は体毛が濃く、声が低く、筋肉質になる」「女性は骨盤が広がり、身体が丸みを帯びる」ということだ。
(実際の教科書を参照したのではなく、こういうことが書いてあった気がする、という記憶に頼って書いてあることに注意が必要である。簡単に検索してみたが、おおむね同じことを書いているサイトが出てきた。)
あなたがもし、身体的特徴を、精神的特徴である男性と一致させたいなら、性器を挿げ替えるだけでなく、声を低くする(声帯に関する適合をする)、体毛を濃くする、などの適合も必要になるのではないだろうか。
「声が高い男性や、体毛が薄い男性だっているはずだ。しかし、男性器のない男性はいない。」という考えなのであればそれで結構だ。
最低限、男性器だけ手に入れたい、というインスタント男性で満足するのであれば、それは性同一性障害ではなく、性器同一性障害と呼ぶべきではないだろうか。
性同一性障害のことを知ると、あなたは性別適合手術を受け、男性器を手に入れるだろう。
あなたの考えにのっとれば「身体的性別=性器の有無のみ」ということになる。
しかし、これ以上に、身体的な性差というのは存在する。中学生の保健体育の教科書に書いてあったことを思い出すと、第二次性徴によって顕れる身体の性差について「男性は体毛が濃く、声が低く、筋肉質になる」「女性は骨盤が広がり、身体が丸みを帯びる」ということだ。
(実際の教科書を参照したのではなく、こういうことが書いてあった気がする、という記憶に頼って書いてあることに注意が必要である。簡単に検索してみたが、おおむね同じことを書いているサイトが出てきた。)
あなたがもし、身体的特徴を、精神的特徴である男性と一致させたいなら、性器を挿げ替えるだけでなく、声を低くする(声帯に関する適合をする)、体毛を濃くする、などの適合も必要になるのではないだろうか。
「声が高い男性や、体毛が薄い男性だっているはずだ。しかし、男性器のない男性はいない。」という考えなのであればそれで結構だ。
最低限、男性器だけ手に入れたい、というインスタント男性で満足するのであれば、それは性同一性障害ではなく、性器同一性障害と呼ぶべきではないだろうか。

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