この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
影を背負った愛~足りない愛を、君に 《2024年夏至編》
第45章 逃げ切れない平日の甘い攻防~水曜~残業編
同日 18時40分 神奈川支店 13階 別会議室

彩香は森川さん、小川さんと一緒に急ぎの資料修正作業に追われていた。
3人で並んでPCに向かい、顧客向け資料の最終チェックと数値の突き合わせをしている。

作業が一段落したタイミングで、彩香は心からホッとした表情で言った。

「本当に……大変助かりましたよ。急なお願いだったのに、2人とも来てくれて……
今日、すごく助かりました……!」

本気の感謝の気持ちが声に溢れていた。
しかし、森川さんは軽く笑いながら手を振った。

「いやいや、気にしなくていいよー。元々私の仕事だったし」

小川さんも穏やかに頷いた。

「俺もちょうど時間空いてたから大丈夫だよ。中山さんほどじゃないよ」

彩香の「本気の救済感謝」は、2人には軽く受け流されてしまった。

作業を再開してしばらくした頃、小川さんがふと彩香の顔を見て言った。

「彩香さんって、最近顔を赤らめたり汗かいたりすることが多いけど……
自律神経、大丈夫ですか?夏バテとか、疲れが溜まってるんじゃないかな。」

彩香はびくりと肩を震わせた。

「えっ……! あ、大丈夫です!ただ……ちょっと暑がりなだけで……!」

慌てて誤魔化す彩香に、隣の森川さんも心配そうに顔を寄せてきた。

「そうだよね。午前中から顔赤かったし、さっきも汗かいてたよね?
無理してない? 体調管理しっかりなよ」

「ほ、本当に大丈夫です……!気にしてくれてありがとうございます……!」

彩香は耳まで真っ赤になり、必死に笑顔を作って誤魔化そうとした。
/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ