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凋落の蜜:隣人と淫乱人妻
第1章 秋の訪れとともに(1)
今、私は戻ることのできない禁断の淵に立っています。

以前から視線を奪われていた、隣家のあのダンディな男性。

「いけないことだと、分かっているのに……」。理性はそう囁くけれど、内側から湧き上がる抗えない渇きが、私を凋落へと突き動かす。

私の首筋を執拗に這う、彼の熱く湿った吐息。その熱がうなじをくすぐるたび、芯から蕩けるような痺れが全身を駆け抜け、私は背徳という名の甘美な毒に冒され、破滅へと続く深い情愛の闇の中へ、自ら堕ちていく。

***********
柔らかな光が室内に満ちている。ベージュ色のカーテンを透かして届くのは、夏のものとは違う、どこか物静かな秋の優しい光。

その穏やかな輝きに誘われるようにしてリビングの窓を開けると、わずかに冷気を帯びた風が、静まり返った部屋へと流れ込んでくる。ふと視線を外へ向ければ、庭一面が、赤や黄色の落ち葉によって鮮やかに覆い尽くされていた。

「何度やっても一緒ね。また落ち葉、拾っとかないと」
毎度の庭掃除に辟易としていた矢先、テーブルの上のスマホがバイブした。

「今日、電話していいですか?」とのライン。
「午前中は庭師が来て、そちらに対応しないといけないんですが、お昼過ぎなら大丈夫です」と返信。

庭師が帰り、しばらくソファーで寛いでいた。少し眠いな、そう思っているとテーブルの上のスマホが鳴った。スマホの画面には、平、の文字が浮かぶ。

「平島です。美香さん、今、電話、大丈夫ですか?」

「ええ、今は主人も誰も居ませんので大丈夫です。平島さんこそ、今、お仕事中なのでは?」

「ええ、職場から電話してます。今、一人なんですね」

「・・はい」

「今からそちらに行ってもいいですか?」。突然の誘いに全思考が止まった.

「・・ええ?今からはだめですよ」

「冗談ですよ。来週の土曜日、空いてますか?」

「少し待ってもらえますか」。スケジュールを確認する。
「空いてますが、主人は今週末から学会参加で留守なので、来週末はお食事で家を留守にするのは無理です。すいません。」と伝えた。

「その代わり、今週の土曜日の夜って予定空いてますか?」と聞くと、「大丈夫です」と返事が返ってきた。

「夕御飯を私の家で食べませんか?奥様もご一緒で…」

「分かりました。我が家にも返礼で宮崎のお肉が届いているので、それを持って妻とお伺いします。」
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