この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
泡姫の純愛
第1章 泡姫の純愛
3
危険な憂鬱――
それは…
初めてこの高級ソープランドを訪れたのは…
『おい純、競馬で万馬券当たったから、いいとこ連れてってやるよ』
という、職場の先輩からだった。
そして、そのソープランドでの、いや、めいちゃんとの出会いと、体験は、オレにとって、正に…
『青天の霹靂』といえる快感を、心とカラダにもたらせてくれたのである。
それまでのオレは…
毎日の仕事が…
毎日の生活が…
彼女のいない、毎日の夜が…
とにかく憂鬱で、憂鬱で、辛くて、堪らない毎日であったのだ。
ただ、毎日生きているだけの日々――
だけど、このめいちゃんとの出会が…
この高級ソープランドの存在が…
そんな憂鬱の毎日を、劇的に変えてくれたのである。
それは、他の人達からしたら、まるでアイドルの追っかけ…
推しの活動と同じであり…
その対象が、ただ…
『泡姫』『ソープ嬢』いわゆる風俗嬢というだけ。
始めは、月に一度で十分であった――
だけど、通う毎に、めいちゃんの魅力に魅了され…
傾倒をし…
心を惹かれ…
純粋に愛してると、もしかしたら、彼女はオレを好きなんじゃないのかと、錯覚し…
昏倒してしまっていた。
本当に、もう一人の冷静な自分は分かってはいるのだが…
昂ぶる自分の方が強く、その存在を呑み込んでしまうのだ。
通へば通う程に…
『純くんありがとうね、大好きよ』
サービストークと分かっているのだが…
高揚感がどんどんと増していき…
毎日の生活に張り合いが生まれ…
幸福感に覆われていく。
だけど、その反面、いや、幸福感が増す毎に…
憂鬱な想いも、生まれてきた――
憂鬱な想い…
それは『嫉妬心』という、どうしようもない想い。
風俗嬢が故の、ままならないジレンマ――
そして、もう一つの憂鬱――
危険な憂鬱――
それは…
初めてこの高級ソープランドを訪れたのは…
『おい純、競馬で万馬券当たったから、いいとこ連れてってやるよ』
という、職場の先輩からだった。
そして、そのソープランドでの、いや、めいちゃんとの出会いと、体験は、オレにとって、正に…
『青天の霹靂』といえる快感を、心とカラダにもたらせてくれたのである。
それまでのオレは…
毎日の仕事が…
毎日の生活が…
彼女のいない、毎日の夜が…
とにかく憂鬱で、憂鬱で、辛くて、堪らない毎日であったのだ。
ただ、毎日生きているだけの日々――
だけど、このめいちゃんとの出会が…
この高級ソープランドの存在が…
そんな憂鬱の毎日を、劇的に変えてくれたのである。
それは、他の人達からしたら、まるでアイドルの追っかけ…
推しの活動と同じであり…
その対象が、ただ…
『泡姫』『ソープ嬢』いわゆる風俗嬢というだけ。
始めは、月に一度で十分であった――
だけど、通う毎に、めいちゃんの魅力に魅了され…
傾倒をし…
心を惹かれ…
純粋に愛してると、もしかしたら、彼女はオレを好きなんじゃないのかと、錯覚し…
昏倒してしまっていた。
本当に、もう一人の冷静な自分は分かってはいるのだが…
昂ぶる自分の方が強く、その存在を呑み込んでしまうのだ。
通へば通う程に…
『純くんありがとうね、大好きよ』
サービストークと分かっているのだが…
高揚感がどんどんと増していき…
毎日の生活に張り合いが生まれ…
幸福感に覆われていく。
だけど、その反面、いや、幸福感が増す毎に…
憂鬱な想いも、生まれてきた――
憂鬱な想い…
それは『嫉妬心』という、どうしようもない想い。
風俗嬢が故の、ままならないジレンマ――
そして、もう一つの憂鬱――

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


