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パステルカラー・オレンジ
第5章 先輩

レ「小林君、大崎で構いませんよ。」
小林君は、テレッとして言い直した。
小「ありがとう。あのさ、大崎。今日の放課後なんだけど、時間あるかな?実は、タムケンに借りてきて欲しい本があるって言われて。」
担任の田村 ケンダにパシられて、気の毒な小林君は、一枚の紙を大崎に渡す。
10冊以上の本がリストに書いてあった。
小「俺、図書室って滅多に行かないから本の探し方もわからなくて。この間、大崎が図書室に向かうの見かけたから、つい声をかけちゃったんだけど。」
大崎は、本のリストを見て折りたたむとポケットにしまった。
レ「僕が、やっておきますから。この程度なら僕一人で十分です。」
小林君は、目をキラキラと輝かせてお礼をいうと放課後紙パックの『バナナ ソ・レ』をお礼にと言って大崎にくれた。
小林君は、テレッとして言い直した。
小「ありがとう。あのさ、大崎。今日の放課後なんだけど、時間あるかな?実は、タムケンに借りてきて欲しい本があるって言われて。」
担任の田村 ケンダにパシられて、気の毒な小林君は、一枚の紙を大崎に渡す。
10冊以上の本がリストに書いてあった。
小「俺、図書室って滅多に行かないから本の探し方もわからなくて。この間、大崎が図書室に向かうの見かけたから、つい声をかけちゃったんだけど。」
大崎は、本のリストを見て折りたたむとポケットにしまった。
レ「僕が、やっておきますから。この程度なら僕一人で十分です。」
小林君は、目をキラキラと輝かせてお礼をいうと放課後紙パックの『バナナ ソ・レ』をお礼にと言って大崎にくれた。

