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真夏の熟果-裂けて堕ちた柘榴の赤い実
第2章 海水浴場

「奥さん。わかっているかい?エロい顔しているぜ」


鈴木と名乗った男が私にそう言った。

敢えて言われると、恥ずかしさが増した。

本当の名前も知らない男にフェラチオをしている私。

そんな屈辱的な状況なのに、私も興奮してきていた。

顔が熱い。

たぶん、その表情が、鈴木と名乗った男が言う

「エロい顔」なのかもしれないと思った。

顔が熱くなると息まで熱くなってきた。

息が乱れる。

それでも、私は鈴木と名乗った男の亀頭を舐め続け、

口の中に含んだ。

櫻井と名乗った男の亀頭より太い。

でも、上あごには当たらない。

ただ、咥えるというより頬張るという感じになった。

櫻井と名乗った男の男根が

フランクフルトソーセージだとすれば、

鈴木と名乗った男の男根は

アメリカンドッグだった。

どちらも熱かった。

鈴木と名乗った男の男根を頬張りながら、

私はその亀頭に舌を絡め、

カリの辺りを舌先で刺激し続けた。

なんとなく、カリと亀頭の先端の割れ目が

感じるのだということが、

櫻井と名乗った男に

フェラチオをしたときに解った。

だから、鈴木と名乗った男にも同じようにした。

やはり、感じるのか、鈴木と名乗った男が、


「奥さん、そこ。そこだよ」


と、身体を揺らしながら言った。

口の中のカリに沿って、

私は舌先で刺激していった。


「そう、そう。そのまま!」


鈴木と名乗った男が、

まるで箱根駅伝の青山学院大学の

原監督のように叫んだ。

波打つ男根。膨張する亀頭。

もしかして?と思った瞬間に、

私の口の中に熱いドロッとしたものが

亀頭の先端の割れ目から

噴き出して溢れて、口の中に広がった。
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