この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第35章 M Lesson 12回目
うぅぅ…優しいなぁ〜。
ジィ〜ン…
マサキの優しさが、妙に胸に沁みた。
いつも優しいけど、今日はまた一段と優しく思えるは…
私の気のせいだろうか?
そんな事が胸に過ぎりながら、『獅子舞』は次の振り付けに進む。
「琴海さん…片腕ずつ体重を支えるように後ろに手を付けれるかい」
「はい!」
もしバランスを崩してもベッドの上だし、ナツと倒れた落ち松葉状態よりは全然ましだろう。
言われた通り、無事に後ろで両手で上体を支えられた。
マサキは口元を綻ばせて
「うん…上手。次はゆっくり腰を下ろして…安定したら脚を俺の肩に掛けてみて」
「はい!分かりました!」
改めてやってみると、形になるまで結構難しいのは、男性の両手が塞がっているからか…
丁寧に誘導してくれるマサキのお陰で、自分なりに分析まで始める。
脚も片方ずつマサキの肩に掛けたが、タッパがない分体勢が少しキツくて、足首がマサキの首にしがみ付く。
腿が自然と合わさると
「女性が太股を閉じている分…締まりが良くなって摩擦が強くなるんだよ」
「へっ!そうなんですか!」
なるほど〜『獅子舞』だけに、芸が細かい!
なんて…
一人で勝手にボケてみる。
「じゃぁ…ピストン運動していくね」
「は、はい!」
いよいよ…舞が始まった。
ジィ〜ン…
マサキの優しさが、妙に胸に沁みた。
いつも優しいけど、今日はまた一段と優しく思えるは…
私の気のせいだろうか?
そんな事が胸に過ぎりながら、『獅子舞』は次の振り付けに進む。
「琴海さん…片腕ずつ体重を支えるように後ろに手を付けれるかい」
「はい!」
もしバランスを崩してもベッドの上だし、ナツと倒れた落ち松葉状態よりは全然ましだろう。
言われた通り、無事に後ろで両手で上体を支えられた。
マサキは口元を綻ばせて
「うん…上手。次はゆっくり腰を下ろして…安定したら脚を俺の肩に掛けてみて」
「はい!分かりました!」
改めてやってみると、形になるまで結構難しいのは、男性の両手が塞がっているからか…
丁寧に誘導してくれるマサキのお陰で、自分なりに分析まで始める。
脚も片方ずつマサキの肩に掛けたが、タッパがない分体勢が少しキツくて、足首がマサキの首にしがみ付く。
腿が自然と合わさると
「女性が太股を閉じている分…締まりが良くなって摩擦が強くなるんだよ」
「へっ!そうなんですか!」
なるほど〜『獅子舞』だけに、芸が細かい!
なんて…
一人で勝手にボケてみる。
「じゃぁ…ピストン運動していくね」
「は、はい!」
いよいよ…舞が始まった。