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ラブカルチャースクール 2
第10章 Lesson 四天王

きっと…なにを言っても無駄な気がした…。
「はい…よろしく…お願いします」
駅までは10分そこらだ…
しばしの羞恥プレイだと思って耐え抜こう!
周りの視線を気にしない様に、下を向いて歩き出す。
「琴海様…何か探し物ですか?」
早速、突っ込みが入った。
「あ…いやぁ…その…」
当惑していると
「先日お話しした…マスター講師の研修の事なんですが…」
「え…はい…」
ヤナセは急に…セイジ絡みの話をし出した。
思わず顔を上げて、ヤナセを見ると…
バッチリ視線が合致して
「クスクス…やっと上を向きましたね…」
意味深な含み笑いをされた。
しまった!策略か!!
でも…
セイジにまつわる話なら、どうしても気になってしまう。
「はい…よろしく…お願いします」
駅までは10分そこらだ…
しばしの羞恥プレイだと思って耐え抜こう!
周りの視線を気にしない様に、下を向いて歩き出す。
「琴海様…何か探し物ですか?」
早速、突っ込みが入った。
「あ…いやぁ…その…」
当惑していると
「先日お話しした…マスター講師の研修の事なんですが…」
「え…はい…」
ヤナセは急に…セイジ絡みの話をし出した。
思わず顔を上げて、ヤナセを見ると…
バッチリ視線が合致して
「クスクス…やっと上を向きましたね…」
意味深な含み笑いをされた。
しまった!策略か!!
でも…
セイジにまつわる話なら、どうしても気になってしまう。

